HIROYA基金 会報3月号

HIROYA基金から、会報3月号が届きました。

ガーナグッズの取り扱い店として、紙面で紹介してくださいました。

Loupe舎さんのお隣。光栄です。

 

+滋賀県にある古書&カフェ Loupe舎
 https://loupesha.com/

 

同時に、とても嬉しいニュースも教えてくださいました。

 

ガーナ第2の都市クマシで、心肺蘇生法(CPR)を指導する

NGOができたとのこと!

現地の新聞に、今年中に200人以上のインストラクターを育て、

心肺停止の人がいたら周囲にいる一般人が助けるという流れを目指すとの記事。

具体的な数字が目標として掲げられているところに、

現地NGOの活動への思いが伝わってきて、胸が熱くなりました。

 

感染症対策、周産期医療が優先されてきたガーナで、

救急医療に取り組むNGOができました。

 

HIROYA基金は、「ガーナの人たちが自らCPR、AEDの必要性に気付き、

活動を始める事」を最終目標とされていました。

どの団体も、現地の人達の自立を目指して活動していますが、

そこにたどり着くまでには様々エネルギーが必要です。

HIROYA基金のみなさんが、困難があっても情熱を絶やさず、

現地に蒔いてきた種が実を結びました。本当に素晴らしいことだなと思います。

 

「命が助かるチャンスは公平にあるべき」

豊橋の小さな雑貨屋ですが、HIROYA基金が掲げるこのメッセージを、

大切に伝えていきたいと思います。