お店で取り扱う商品の背景をより深く学びたく、
特定非営利活動法人パルシック主催、東ティモールのハーブティー生産者を
訪ねるオンラインツアー『ハーブのある暮らし』に参加しました。
オーストラリアとインドネシアの間の辺りに浮かぶ国、東ティモール。
この小さな島国で、コーヒーやハーブティーが作られ、私たちのもとに届きます。
東ティモールでは、どの家庭もハーブを育てていて、
西洋の医学もあるけれど、伝統療法が今も暮らしに根付いているとのこと。
体の症状に合わせてハーブを選び、髪につけたりもするそうです。
「朝はレモングラスとミントとみかんのブレンドを飲むのよ」と生産者の女性。
とても美味しそうでした。
東ティモールのハーブティーは、現地の生産者の方の暮らしと私たちを
つなげてくれる。私たちの世界を広げてくれるもの。
今回は画面越しでしたが、いつか現地に行って自分の目で商品になる過程を
見てみたいです。