【映画】それでも僕は帰る -シリア 若者たちが求め続けたふるさと-

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「映画で世界を救う会」主催、新城市にて、

シリアの現実を伝える映画「それでも僕は帰る」が上映されます。

内戦が続くシリアで、2人の青年を中心に追ったドキュメンタリーです。

 

主催の「映画で世界を救う会」は、黄柳野高校の生徒たちによって

立ち上げられた団体です。

「高校生という枠にとらわれず、一人の人間として、

積極的に、主体的に世界で起こっていることを伝え、

社会に訴える機会の必要性を感じています。」という思いに

強く共感します。

 

ゴルゴ13の作者、さいとうたかをさんの

「一番わかってほしいのは、世界情勢というのは

ご近所さんだということ」という言葉がずっと心に残っています。

シリアのことも、「自分は行かない遠い国で起きている事」よりも、

「自分の近くで自分と関わる人に起きている事」として捉え、

寄り添い、自分にできることは何かを考える人が増えたらと願います。

 

 

それでも僕は帰る

ーシリア 若者たちが求め続けたふるさとー

日時:2022年1月30日(日) 13:30-15:30
会場:新城地域文化広場 小ホール(愛知県新城市下川1-1)
https://www.shinshiro-bunka.jp/access/

定員:200名
料金:100名まで無料、101名~550円

 

問い合わせ先
黄柳野高校(担当:伊藤)
TEL:0536-34-0330