英語のレッスンにて、
「なんで leaf の複数形が leafs ではなく leaves になるの?」
という生徒さんのソボクなギモンに、
「日本語でも鉛筆を数えるとき本数によって変わるよね。
”いっぽん、にほん、さんぼん”って。」
と話をしたら、黙って考え込んだので、
何かなと待ってみたところ、
「前に小さい”つ”があると”ぽ”になるね!ろっぽん、はっぽん!
ルールを見つけた!!」
「わぁ!ほんとだね!!」
そこから、英語と日本語以外の言語の発音の話に発展し、
私:イタリア語にあって日本語にない音に「r」があるよ。
「アール」じゃなくて「rrrr(巻き舌)」っていう音になる。
イタリアの人でも巻き舌ができない人がいて、言えてる風に話すよ。」
生徒さん:韓国語には「つ」の音がないから、日本語の「つ」が
「チュ」みたいな音になりがちなんだって。「チュマヨウジ」みたいに。
お互いが知っていることを出し合って、おもしろいね~と笑い合い、
英語のレッスンに戻りました。
どんなに小さくても、新しいことを見つけたら嬉しくなりますね。
自分で発見した喜びから、自分で考える力が育ち、自己肯定感が育まれ、
主体的な学びにつながると考えます。
何より、楽しいのが一番。
韓国語、勉強してみようかな。